若いうちに毎日がんばって仕事のキャリアを積み重ね、努力が報われた30代も半ばを過ぎてからやっと、子どもを持てる環境になった。
「いつでも妊娠でき、無事生まれてくるのが当たり前?」
結婚する相手と巡り合えたのは、30過ぎてから。
出会いに「遅かった」はないけれど、「卵子の老化」なんて知らなかった・・・。
妊娠は、努力でどうにかできないのではないのか・・・
そんな不安をお持ちの方を、多くお見受けいたします。
日本で体外受精が行われるようになって約30年、顕微授精が実施されて約20年が経過した現在、不妊症は夫婦5組に1組と言われるほどに増加しています。
ART(Assisted Reproductive Technology=高度生殖医療)による出生児は総出生数の約3%を占めるまでになり、出生児27人に1人(年間約4万人)はART(高度生殖医療)で生まれています。
(参考文献: 日本生殖医学会)
急激に問題化しだした「卵子の老化」「妊娠適齢期」
健康なカップルが排卵のタイミングを見計らって性行為を行った場合、1回の性行為あたりの自然妊娠する確率は20代でも約20~30%、通常1年以内に90%の方が妊娠できるとされています。
年齢とともに、1年以内に妊娠する確率は下がるとされ、30代前半で約60%、35歳以降で約50%、40代前半では約30%、45歳以降には5%以下と言われています。
ただし、極めて稀ですが、2005年にブラジルの65歳の女性が自然妊娠で出産をされていますので、確率論だけで出産は決まらないものだと思います。
また、最近は男性の「妊娠させる力」が問題視されてきています。
精液所見が悪い場合、精液所見に問題はなかったが、さらに詳細に調べてみたら精子DNA損傷率が高い場合などもよくみられます。
当院にお問い合わせをくださる方の多くはART(高度生殖医療)をトライしても、なかなか結果がついて来てくれず、万策尽きて「ネットで鍼灸もいいらしい」という口コミを読み、一縷の望みをかけて来ました・・・と、大変思い詰めた表情の方が多いです。
そして、たくさんの方が笑顔で卒業されています。
あなたも、大丈夫。
あなたの腕に抱かれるために、
生まれる準備をしている子供ちゃんは、きっといます。
鍼灸が人工授精や、顕微授精の成功率を大幅に高めることは、中国や欧米の医療機関による臨床データで実績が積まれ、いまや世界的に使われています。
当院の施術は、鍼やお灸を使い、あなたの身体と心を癒し、母親になる準備をお助けいたします。
基礎疾患のある方も、ご遠慮なくご相談くださいませ。
施術内容は、その方の体調・コンディションなどにより大きく異なりますが、1回4,500円の定額で、あなたのお身体に沿った施術をさせていただきます。
- 当院は男性不妊にもご対応いたしております。
- ご夫婦でのご来院・同時施術も可能でございます。
- カウンセリングのみのご利用は、無料で承っております。
- 漢方相談を同時に承ることも可能でございます。
鍼灸や漢方薬でのBABY待ちの歴史は非常に古いものです。
古代中国や日本では、権力者の血筋を守るため、一夫多妻制が敷かれていました。
妃たちは、我が子を皇帝や権力者にすべく、それこそ心血を注ぎ、湯水のごとくお金をつぎ込み子供を産み、育てていました。
その中から、それぞれの妃に合った処方が生まれ、技術が育ち、切磋琢磨されながら現在に伝わっています。
あなたの心配を、安心して楽しい日々に変えるために。
私に、あなたの笑顔のお手伝いをさせてください。